佃典彦×天野順一朗
二人芝居の名高ツアー!
東海地方在住の劇作家・俳優の佃典彦と、同じく天野順一朗による二人芝居ユニット「トサにウツボとカツオを食べに行く会」による名古屋・高知の二都市公演をおこないます!
脚本には高知県在住の劇作家・中内こもるを迎えて創る「面白多めの短編オムニバス」をぜひご覧ください!
佃典彦 Norihiko Tsukuda 出演
劇作家・演出家・俳優
日常的なシチュエーションに非日常的な<事件>をいきなりぶち込む。不条理系作風。第三回名古屋市文化振興賞・第四回読売演劇大賞優秀作品賞・平成六年度名古屋市芸術奨励賞・愛知県芸術文化選奨文化賞・鶴屋南北戯曲賞最終ノミネート・第五十回岸田國士戯曲賞。児童劇、映画・ドラマシナリオなども多数執筆。締め切りを守ることから“劇作家の鏡”として「名古屋のミラーマン」と呼ばれる。
俳優としてもTBSドラマ『半沢直樹』(2020年)や映画『鈴木さん』(2022年)など多くの作品に出演している。
日本劇作家協会東海支部2代目支部長
天野順一朗 Jun'ichiro Amano 出演
劇作家・演出家・俳優・芸人
無関係に思えるいくつかの出来事が、終盤に向かい収束していく作劇を得意とする。演技講師としても俳優養成校のみならず、医療従事者、ビジネスマンなど、俳優を目指していない層への指導も行っている
俳優としてNHKドラマ10『愛おしくて』(2016年)、東海テレビ大人の土ドラ『最高のオバハン 中嶋ハルコ』などに出演。
2022年、直腸がんにより人工肛門保持者(オストメイト)に。がんサバイバーとして、そして身体障碍者の当事者として、その経験に基づく作品づくりも行っている。
日本劇作家協会東海支部副支部長。
中内こもる Nakauchi Komoru 脚本
劇作家・演出家・俳優
高知県土佐市出身
名古屋の大学入学後、演劇部入部をキッカケに演劇活動を開始。
大学卒業後に上京し、東京の俳優事務所を経て活動拠点を名古屋に。
俳優の他、テレビ、ラジオの脚本、構成作家、劇作家、詩人、専門学校、養成所での講師(演技、トーク、発想学)、ラジオパーソナリティとして活動。
2021年3月から活動拠点を故郷高知県土佐市に移す。
日本劇作家協会東海支部員(高知支部)
トサにウツボとカツオを食べに行く会
『ながたび。』
作
中内こもる
出演・演出・構成
佃典彦(劇団B級遊撃隊)
天野順一朗(劇団「放電家族」/舞創集團「綺兵隊」)
演出助手・音響
三井田明日香(劇団B級遊撃隊)
照明
龍華泉(劇団「放電家族」)
音楽
跡治良太
撮影
鈴木俊佑
名古屋トークゲスト
4月7日(金)19:30
ロコモコボンゴ!FISH
(芸人/どっかんプロ代表)
お笑い系音楽ユニット「ロコモコボンゴ!」のウクレレ担当にして、名古屋のお笑い事務所「株式会社どっかんプロ」のプレイングマネージャー。
年間100に迫るの営業ステージに立ち続け、どんな現場でも沸かせて魅せるその抜群の安定感から、ついた通り名は「名古屋の営業王」。
主な出演番組
『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』NHK
『あらびき団』TBS
『とくダネ』フジテレビ
『タモリ倶楽部』テレビ朝日 など多数。
4月8日(土)14:00
覚前遥
(俳優/シアターココ代表)
株式会社クリアレイズ所属。
2007年、劇団少年ボーイズに研究生として入団し、俳優としてのキャリアをスタートする。
名古屋池下にある劇場「シアターココ」(旧・theater MOON)の代表として、演劇やお笑い、イベントなどを主催・共催し、演劇人や芸人・表現者へのサポートにも力を入れている。
主な出演番組
「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです!」中京テレビ
歴ドラ『武将がス-ツに着替えたら』中京テレビ
『名探偵・明智小五郎』テレビ朝日
ドラマNスペ『ドラマ・詐欺の子』NHK ほか
4月8日(土)18:00
刈馬カオス
(刈馬演劇設計社代表/劇作家・演出家)
16歳より演劇を始める。劇団「青年団」での俳優活動を経て、七ツ寺共同スタジオ30周年記念事業の作 ・演出を担当したのを機に、劇作活動に専念。テレビ・ラジオ・他劇団への作品提供、大道芸人ショウの演出、ワークショップ講師 、芸能プロダクションの演技講師、高校演劇大会や若手劇団フェスティバルの審査員など多数。
主な作品
『クラッシュ・ワルツ』第19回劇作家協会新人戯曲賞
『モンスターとしての私』第18回テアトロ新人戯曲賞佳作
平成27年度愛知県芸術文化選奨・文化新人賞受賞
4月9日(日)11:00
盛庵
(芸人/どっかんプロ所属)
2021年、彗星のごとく名古屋に現れた実力派の男女コンビ。
10年続く、どっかんプロの若手バトルライブ「茨への階段」で一気に5勝を勝ち取り、プロの世界へ。今後の名古屋を背負う若手芸人として、精力的に活動中。
まーぼ春雨(左)、ダニエル南蛮(右)とも演劇出身者であり、お笑い活動のほかに演劇活動での実績もある。
主な出演番組
『県民調査愛知あたりまえでSHOW』テレビ愛知
『大須大作戦(笑)』テレビ愛知
『infinity-bang-』MID-FM
『やまらじ』Pitch FM
4月9日(日)15:00回はは佃典彦・天野順一朗・中内こもるによる名古屋公演ふりかえりトークを開催します。
高知公演
演劇祭 KOCHI2023 参加作品
共通 入場券 ・ ワクワクワンコイン 対象 作品
2023年4月15日(土)、16日(日)
全4ステージ 日時指定・全席自由
15日(土) 15:00 / 19:00
16日(日) 11:00 / 15:00
全回、終演後アフタートーク有
※受付開始・開場は上記時間の30分前。
※当日券のご入場は開演15分前から。
予約・前売
一般:3000円 学生:1500円(要学生証)
当日
一般:3500円 学生:2000円(要学生証)
共通入場券・ワクワクワンコインをご利用のお客様は bamano724@gmail.com までご連絡ください。
駐車場は約20台です。アートゾーン藁工倉庫共用のため、各施設で開催されるイベント等によっては、お停めいただけない場合もありますので、公共交通 機関でのご来場をお勧めいたします。近隣施設への駐停車は絶対にしないで ください 。
ご自宅で検温の上、ご来場をお願いします。
なお、発熱など体調に異変がみられた場合、ご来場はご遠慮ください。
観劇中はマスク着用をお願いします 。
会場出入口での手指消毒の徹底と、こまめな手洗いにご協力ください。
高知トークゲスト
4月15日(土)15:00
谷相裕一
(TRY-ANGLE)
1974年高知県生まれ。
1999年結成のTRY-ANGLE旗揚げメンバー。
天才的着眼点と発想から言葉遊びを巧みに使ったオリジナル脚本やコント台本を手掛ける。
「笑いを愛す男」
役者としては「虎哲」の名で活動。
4月15日(土)19:00
行正忠義
(シャカ力/四国劇王)
岡山県和気郡和気町大田原出身。
高校までは陸上部に所属しところかまわず走り回る。高知の大学に入学し、演劇をはじめる。2010年に劇団シャカ力を旗揚げし、役者、脚本、演出などなど担当する。短編戯曲演劇祭四国劇王に出場し、過去4回四国劇王獲得。現四国劇王。
4月16日(日)11:00
松島寛和
(劇団シアターホリック)
1976年熊本県生まれ。東京での演劇活動を経て高知に移住し、2004年に劇団シアターホリックを旗揚げ。脚本、演出、俳優として関わる。高知市を中心に活動をしながら、四国四県をはじめ、東京、名古屋、広島、熊本などツアー公演を行なってきた。公演のペースは短編長編含めて年に3〜4本程度。劇団外へ演出や脚本提供の実績もある。
4月16日(日)15:00
杉山田・S・スギオ
(地産地消アーティスト)
2007年、永遠のオープニングアクターバンド「杉山田スギオとスイートメモリーズ」を結成し、愛媛県松山市三番町を中心に活動中。代表曲「涙の仁川国際空港」(pianissimo-recordsより発売中)インターネットラジオもやっとります!「杉山田スギオの潮時アベニュー」
折込・挟込情報
名古屋公演
部数:175部
方法:各自手折込
日時:4月6日(木)12:00~21:00
4月7日(金)12:00~18:00
場所:シアターココ前テーブル
※騒音や通路を塞ぐなど行為はお控えいただき、近隣住民のご迷惑ならないよう配慮をお願いいたします。
高知公演
詳細は追ってご案内いたします。